torinco1レビュー|日記が約2年近く続いた、シンプルな1日1ページ手帳

日記を書くのが、2025年からの習慣になっています。

デジタルも良いけれど、文房具好きな私は、アナログの時間を楽しみたい。
紙の手帳とボールペンを用意して、日々カリカリと他愛もないことを書いています。

そんな日記帳として、約2年使っているのが、高橋書店のtorinco1です。
この記事では、シンプルさ、サイズ感、ペンとの相性など、私が思うtorinco1の良かった点と惜しい点を、正直にお伝えします。

日記を書く時間については、「日記というタイムカプセル」で語っています。

torinco1の基本情報

torinco1 2026年版の表紙

商品名:torinco1(高橋書店)
年版:2026年版(WEB限定のオレンジ)
始まりの月:1月始まり
形式:1日1ページ+マンスリー
掲載期間:マンスリー 2025年12月〜2027年3月/デイリー 2026年1月〜12月
サイズ:B6変型
購入場所:高橋書店公式オンラインショップで購入
使った期間:約2年(2025年版・2026年版)
使い方:日記帳として

※2026年に私が使っているtorinco1の基本情報です。
※2026年10月時点で、公式サイトに載っているのは2027年版です。2027年版以降のtorinco1については、公式サイトでご確認ください。

購入したきっかけ

日記を書き始めるにあたって、いろいろなノートや手帳や日記帳を見て回りました。
そこで思ったのが、1日1ページで日付がふってある、手帳や日記帳が欲しいということ。

子供の頃は普通のノートに書いていたのですが、ノートの後半が真っ白になりがちでした。
最初から日付が書いてあって、私が書かなくてもその日が手帳や日記帳に存在するというのが「良いかも」と思ったので、日付付き手帳や日記帳を探しました。
1日1ページが良かったのは、写真やシールや色ペンで、それぞれの日を彩りたいと思ったからです。

そして、出会ったのがtorinco1でした。
他にも候補がありましたが、表紙の可愛らしい見た目と、中身のシンプルさに一目惚れして購入しました。

torinco1で変わった暮らし

ノートは後半が真っ白になりがちだった私ですが、torinco1を買ったことで、日記が約2年続いています。

毎日は書けていないのです。
けれど、空白ページも日付だけは書いてあるので、「書けない日もあったなぁ」という思い出の一つになっています。

夜に書いたり、朝に書いたり、その時々で日記の時間は変わっているのですが、torinco1に向かう時間はいつも穏やかで優しい気持ちになれます。

嫌なことがあった日でも、torinco1がそっと話を聞いてくれている。
そんな感じがするんです。

torinco1の魅力

シンプルさ

torinco1のデイリーページ

torinco1は表紙も中身もとにかくシンプルです。

表紙は無地で、背表紙に小さく年とtorincoの文字があるだけ。

中身も、名言や有名な人の誕生日などが載っておらず、日付が書いてあるくらい。
祝日が何の日かくらいは書いてあります。バレンタインデーも書いてあります。……私には無縁ですが。

デイリーページはやさしいブルーの方眼で、私は見やすく感じています。絵も描きやすいです。

マンスリーページ

torinco1は1日1ページのデイリーページの他に、マンスリーページがあります。

365日分のデイリーページがあるからこそ、このマンスリーページが私にとっては大切な「目次」になっています。マンスリーページにその日の一言日記を書いて、デイリーページに詳しくその日の出来事や考えを書いているんです。

この書き方をするようになってから、「そういえば、○○をした日っていつだっけ?」と思った時に、手帳から情報を探しやすくなりました。

丁度良い大きさ

大きさは、B6変型。ちょっとスリムなB6です。

このサイズ感が、1日1ページ書くのに多すぎもせず少なすぎもせず丁度良い。
大きめの文字でもたっぷり書ける印象です。

A5は私にとっては少々書くスペースが多すぎました。
一方で、A6は分厚いと手元に段差が出来てしまって少々書きづらかったです。
私にとっては、B6をベースとしたサイズ感が丁度良いみたいです。

カラー展開

2025年と2026年版の表紙カラー

torincoシリーズはカラー展開も魅力のひとつです。

いろいろなカラーがあるので、自分に合った色に出会えるかもしれません。毎年、若干変わっているようですが、淡い色が多い印象です。
私が2026年に使っているものは、WEB限定のオレンジカラーです。

WEB限定の色味も毎年変わっているようなので、詳しくは公式サイトでチェックしてみてください!

torinco1の惜しい点

ここまで良いところを並べてきましたが、正直に惜しいところもお伝えします。

フラットに開かない

torinco1を開いた様子

よく口コミで書かれている欠点です。
確かに、フラットにパタンとは開きません。

ですが、折り目を付けないと開かないというわけでも無いんです。
内側はちょっとこんもりしていますが、下敷きを敷けば、気にならない程度。

パタンと開く手帳をお探しの方には合わないかもしれません。

ペンとの相性

日記を万年筆で書きたいと思われる方も多いと思います。
万年筆が裏抜けするかどうかは、年版によって結果が異なりました。
理由は分かりませんが……。

  • 2025年版:裏抜けする
  • 2026年版:透けて見えるが裏抜けはしない

※私が細字タイプの黒インクで試した結果です。万年筆によるかもしれません。

マイルドライナーなどのマーカー系のペンも、年版によって異なります。

  • 2025年版:3回の重ね塗りで裏抜けする
  • 2026年版:3回の重ね塗りでも裏抜けしない

※マーカーの種類や色で変わる可能性があります。

2025年版の裏側(万年筆)
2025年版
2026年版の裏側(万年筆)
2026年版

ちなみに、私は、シグノの0.28mmを使っているので、裏抜けもせず快適に使えています。
ユニボールワンFの0.38mmも使っているのですが、こちらも裏抜けしません。色が濃いので透けて見えるくらいです。

torinco1が合う人/合わない人

torinco1が合いそうな人

  • 日付が最初から書いてある、1日1ページが良い人
  • シンプルなデザインが好きな人
  • 1日に書く量が、1ページに収まるくらいの人
  • シールや色ペンで、日々を彩りたい人

torinco1が合わなさそうな人

  • いろんな情報が載っている手帳が欲しい人
  • 1日に1ページを超えて、たくさん書きたい人
  • 少しだけ書きたい人(torincoシリーズの別商品が使えそうです!)
  • パタンと開く手帳が欲しい人

まとめ:torinco1が大好き。でも、来年の手帳会議は難航中

いろいろ書きましたが、私はこの手帳が大好きです。

私は、先ほどお伝えした「シンプル」というところが、特にお気に入りで。
自分の日記ですから、自分の言葉やイラストで埋めたいなぁと思っているので、このシンプルさがとても好きなんです。(とか言いつつ、買ったシールとか貼ってますけどね(笑))

手帳界隈では、ほぼ日手帳や、ロルバーン、MDノートなどが毎年賑わっていますね。
けれど、私はtorinco1を全力で推していきたいです(笑)
torinco1ユーザーがもっと増えてほしい!いろいろな人のtorinco1が見たい!

書店や文房具屋さんに売っていることが多いので、ぜひ手に取ってみてください。

と言いつつ、実は、手帳会議が難航して来年の日記帳はまだ検討中です。
ほぼ日やロルバーンに移ったら正直に白状します(笑)

けれど、torinco1で日記を書いた約2年間が楽しかったことは、変わりません。