Kindle Colorsoftレビュー|紙か電子か、モノクロかカラーか

寝る前の時間は、いつもスマホでSNSやショート動画を眺めていた私。
早寝早起きを目指すようになって、その時間を読書に変えました。そのとき相棒になってくれたのが、「Amazon Kindle Colorsoft」です。
寝る前に読むだけなら、正直、紙の書籍でも変わりませんでした。それでも電子書籍にして良かったのは、別の理由があるからです。
この記事では、Kindle Colorsoftが私の暮らしにどんな変化をくれたのか、良かった点や惜しい点も正直にお伝えします。

Kindle Colorsoft基本情報

Kindle Colorsoft

機種:Kindle Colorsoft(通常モデル)
購入時期:2026年2月
購入時の価格:32,000円(セールで購入)
使った期間:約9ヶ月(2026年10月23日時点)

※価格は購入時のものなので、現在の価格は販売ページでご確認ください。
※2026年10月に後継機の発売が発表されています。

電子書籍にしたきっかけ

私はもともと物が多いタイプの人間です。
ぬいぐるみや文房具、漫画……その他の雑貨も山のようにありました。
そのうえ、「寝る前は本を読もう」と思い立ったので本もじわじわと増えていました。

そんな私ですが、「もっとシンプルな暮らしがしたい」と思い、断捨離を始めました。
ぬいぐるみや文房具はどうしても手放せなかったので、雑貨と本が対象になりました。持っていた本は一部を手放し、新しく買う本は電子書籍にすることにしたんです。
これが、電子書籍にしたきっかけです。

電子書籍で変わった暮らし

本棚がぬいぐるみ達の住処に

ぬいぐるみ棚に生まれ変わった本棚

今までは、漫画や実用書が並んでいて、重くて情報量の多い本棚でした。
紙の書籍が少なくなって、身軽になった本棚を、わが家のぬいぐるみ達の住処にすることにしました。

今は、ふわふわのぬいぐるみ達が住む、軽やかな空間が出来ています。いつでもぬいぐるみ達を眺められるので、私としては、かなりお気に入りの本棚(ぬいぐるみ棚)になりました。

視界から文字の情報量が減って、心が軽くなった気がします。
紙の書籍に囲まれたい方からは賛同を得られないかもしれません(笑)

本を外で読めるようになった

私は外に紙の書籍を持っていくのが苦手なタイプです。紙だと汚れても濡れたシートで拭けないからです。なので、本は家の中でしか読んでいませんでした。

けれど、電子書籍にしたことで、気兼ねなく本を外で読めるようになりました。電子書籍を読むスマホやKindle端末はOA用の除菌シートで拭いています。このおかげで、汚れを気にしなくて済むようになったんです。(※正しいお手入れ方法は機器の公式サイトをご確認ください。除菌する場合は、各々自己責任でお願いします。)

ちょっとした隙間時間にも本が読めるようになりました。カフェでの待ち時間や、病院の待合室などです。特に病院の待ち時間は、とても長く感じるので助かっています(笑)

本を読む機会が増えて、なんだか前よりも読書が好きになってきている気がします。

Kindle Colorsoftの魅力

先ほど、暮らしの変化でお伝えした通り、物が減る・外に持ち出しやすいといった点も魅力ですが、他にもKindle Colorsoftを使ってみて感じた魅力があります。

マーカーを気兼ねなく引ける

紙の書籍だと、マーカーを引くのに気が引けます。
私の場合、「ここは重要だ!」と思う部分が、読むときによって変わったりするからです。

消せるタイプのマーカーもありますが、あまり本をゴシゴシしたくないという、私の変なこだわりから、紙の書籍にはマーカーを引けずにいました。

ですが、私の使っているKindle Colorsoftだと、マーカーを引くのも消すのも自由自在。
色分けも出来るので、色に意味を持たせて、検索性を上げることも出来ます。マーカーを引いたところは、一覧で見ることが出来るので、私は探しやすいなぁと思うんです。
ちなみに、私は、大事なところはピンク、やや大事なところは黄色と色分けしています。

モノクロの端末では、色分けは使えないと思いますが、1色で十分な方にはモノクロの端末も良いかもしれません。(※モノクロ端末のマーカーの色は公式サイトでご確認ください。)

目が疲れにくい感覚

スマホで電子書籍を読むよりも、電子書籍専用の端末で読む方が、目が疲れにくいと感じています。

なんでも、E-inkという技術で、紙に近い見え方をしているんだとか。
実際に目に優しいかは私自身は判断できませんが、目が疲れにくい感覚は確かにあります。
これは、人それぞれ感じ方があるかもしれません。

B6ノートと一緒に運べるサイズ感

手帳のはらまきに包まれる、ノートとKindle Colorsoft

私は、Kindle ColorsoftをB6のノートと一緒にミドリさんの「手帳のはらまき」に入れて家の中で持ち運んでいます。

B6のノートは読書ノートではないのですが、なんでもノートなので、本を読んでいる時に何か書きたくなったらこれに書くんです。
だから一緒に持ち運べるサイズ感がとても良いです。

手帳のはらまきに一緒に包まれているノートとKindle Colorsoftは、なんだか可愛くて心がほっとしますよ。

Kindle Colorsoftの惜しい点

ここまで良いところをいろいろとお話ししましたが、紙の方が良かったなぁと思うこともあるんです。

紙の温かみ

やはり、紙の手触りは温かみがありますよね。それが無くなってしまったのが、少々名残惜しいところではあります。本棚が空いて喜んでいますが、本棚に本が無い寂しさもあるんです。矛盾した気持ちですが(笑)

これぞ!という本は紙で買っています。特に、お絵描きのハウツー本は紙で買いがちです。

パラパラめくれない

紙の書籍だと、適当にパラパラめくって見たいところだけ見るということが出来ますよね。
でも、電子だとその手軽さが無いんです。

スクロールのような機能で飛ばし読みすることもできるし、目次のリンクから目的のページに飛ぶことも出来ますが、パラパラめくって目に留まったところを読むという使い方は、上手く出来ない感じがします。

私が、使い方を熟知出来ていない可能性もありますが(笑)

カラーは「宝の持ち腐れ」かも

ここまでは、Kindle Colorsoftの惜しい点と言うより、電子書籍全般のお話でした。

Kindle Colorsoftに限った点を言えば、私の読みたい本と「カラー機能」の不一致です。
カラーの漫画や雑誌を見るのであれば、カラーは重宝する機能だと思うのですが、私は文字が多めの本を読むことが多くて、カラーであることの良さは「マーカーに色が付いている」というところだけなんです。

モノクロかカラーか、選ぶ時は「どんな本を読みたいか」を先に想定しておくと良いかもしれません。

私は、同じサイズ感のものがあるならモノクロでも良かったかも……と思っています(小声)

電子書籍か紙の書籍か

ここまでKindle Colorsoftの感想をお伝えしましたが、私は電子書籍が向く人、紙の書籍が向く人がいると思います。また、カラーかモノクロかも人によると思っています。

電子書籍のKindle Colorsoftが向く人

  • カラーの漫画や雑誌を読みたい人
  • マーカーの色分けを活用したい人

電子書籍のモノクロ端末が向く人

  • 文字中心の本を読む人
  • 価格を抑えたい人

※モノクロの端末は種類がいくつかあるので、公式サイトをご確認ください。

紙の書籍が向く人

  • パラパラめくって読みたい人
  • 紙の手触りを大事にしたい人
  • 本に囲まれて暮らしたい人

まとめ:ほっとする日々 + おまけ

ほっとする日々は、人によって形が違うと思います。
皆さんにとっては、紙の書籍と電子の書籍、どちらがほっとするでしょうか。
私は、紙特有の温かみも欲しいけど、スッキリとした本棚も好きだなぁと思います。

電子書籍のデータ自体に私は温かみを感じないけれど、電子化したことで空いたスペースには、今まで無かった新たな温かさが感じられる……そんな気がしています。

この記事が、紙か電子か、読んでくださった方がほっとできる方を選ぶための一助になれていれば幸いです。